カウンター材を選ぶ

茨木市内のデイサービス改修工事で
受付カウンターの無垢材は分離発注になり
現物支給して取付は建築工事でおこないました。

現場が下地工程に入る前に私自身で使用する
カウンター材を吟味するため摂津市内の銘木団地へ。
対応してもらったのは「株式会社 中喜」さん。

樹種は決めずに必要な寸法を伝えて十数枚の
加工する前の粗材を見せてもらい、
その内の4枚を候補としてクライアントに説明。


写真の樹種はチェリー


樹種はクリ


樹種はタモ


樹種はウォールナット

どの樹種にも木目の特徴があり価格差もなく良材でしたが
タモ材に決まりました。皮を落として表裏面には浸透性塗料で
仕上げてもらい、現場へ私が納材しました。

関西・大阪・北摂(箕面・池田・吹田・豊中)と阪神間にて
建築・住宅設計をおこなう ストック建設設計事務所