中間検査も終わり工事は進みます

吹田市で新築戸建て住宅の工事状況です。
先日、中間検査を受けましたが、手直しなく無事に合格。
現場は着々と進んでいます。

写真はリビング・ダイニング・キッチンのほぼ全面に
床暖房を敷設している作業です。
冬場はこの25帖の空間を床暖房のみで賄える能力になっています。
エネファームを採用しているので、温水タイプの床暖房になります。

写真は断熱工事を行なっているところです。

セルロースファイバー(古紙を裁断した材料)を
壁の厚みいっぱいに吹き込む工法です。
断熱性能が優れているだけでなく材料が古紙なので、
室内の湿気を吸い取る作用があり、
隙間無く充填できるので、熱損失が少なく、内外の音も吸音します。
紙ですが、壁の中に入れるため難燃処理もされていて、
もしもの火災にも対処できます。
今回の断熱工事も以前からお願しているECO断熱さんに
兵庫県高砂市から現場に来てもらっています。

今回は住まい手のご厚意で、工事途中の現場見学会を予定しています。
日時は近日中に決定します。ただし完全予約制でおこないますので、
ご興味のある方は、弊社宛に電話 072-720-0781 もしくは
メールにてminoh@stock-architects.jp まで、
お問い合わせをお願い致します。

関西・大阪・北摂(箕面・池田・吹田・豊中)を拠点として
建築・住宅設計をおこなう ストック建設設計事務所