やり過ごせなかった煙突掃除

冬場は休むことなく働いている拙宅の薪ストーブ。
毎日家族に暖かさを与えてくれていて、なくてはならない物です。

例年は大寒の頃に煙突掃除をおこないますが今シーズンは
乾燥した薪(ストーブ屋さんは決して勧めませんが拙宅では気にせず
この木材を使っています)を使っていたため燃え方も火持ちも良く、
このままシーズンを終えるのではと期待していたのですが、
先週末から室内に煙が逆流してきたので、
やり過ごすことは観念して煙突掃除をおこないました。

煙突に付いている煤はフワフワしていて(いつもはパリパリで
こびり付いています)掃除も力を入れる必要がなくブラシが通り、
楽勝と思っていました。ここまでは・・・

煙突から落とした煤をストーブ内部から取り除くときに一転、
大変なことになりました・・・
薪ストーブの扉を開けた瞬間、煙のように辺りに
煤が広がり床は真っ黒に。(体は硬直!!!)
粉のように細かい煤は、かき出す手の動きのたびに舞い散り
内部の煤を取り除くまでに顔も服も、辺りも煤だらけになりました。
(背後からマシンガンのようなグチ)

結局、煙突掃除よりも部屋の掃除の方が時間が掛かりました。
10年以上も使っていて掃除も自分でしていましたが、
ここまでの手間は初めてでした。
まだまだストーブライフは深い世界です。(疲れましたぁ~)

関西・大阪・北摂(箕面・池田・吹田・豊中)を拠点として
建築・住宅設計をおこなう ストック建設設計事務所