マンパワーと段取力

茨木市内のデイサービス改修工事は
下地が出来上がると同時に走るように
現場の仕上りが一気に加速していきました。

400m2の空間を躯体を残して一旦解体して
フルスケルトンの状態から作り変えるため
大量の新たな建材を日中に搬入。
搬入された建材を夜間に加工、組み立てに取付と
昼夜問わず多くの職人さんたちが現場に詰めています。

人が多ければ工期が短縮できる単純なものでなく
搬入した建材置き場やその工程に合わせた
職人の投入など調整と段取力がなければ
スムーズに進みません。

今回は工種による分離発注もあり、建築担当の
太西アーキテクトのT常務と監督のTさんのサポートは
頼もしく安心して現場の工程監理に臨めました。


床下配管と天井内の設備が終わり下地途中の厨房です。


事務室のレイアウト下地になります。


設備機器の取り付けもほぼ終わりました。
電気幹線引込み後に試運転と施主検査を迎えます。

関西・大阪・北摂(箕面・池田・吹田・豊中)と阪神間にて
建築・住宅設計をおこなう ストック建設設計事務所