水廻り空間の取材
先週土曜日は建築知識にてINAX提供の連載ページ
「水廻り空間のトータルデザイン」の取材、撮影を受けました。
豊中にて設計をおこなった地形を引き継ぐ家です。
当日は建築知識の編集長を含め5名が東京から来られました。
今回の取材はサスティナブルな水廻り空間を
つくるための設計手法の紹介です。
「機能性だけに限らず、くつろぎの空間であり、時間を経ても
そのよさが失われないような、上質な水廻り空間のつくり方を
追求するため、さまざまな事例を紹介する」編集部の説明文抜粋
撮影が始まる前にカメラアングルを決め編集スタッフ皆さんが
いきなり浴室、洗面の掃除をおこないました。
住まい手も手入れをされていたので小物を動かす程度と思っていたのですが、
ガラスをクリーナーで拭き取るなど物凄く念入りに作業をしていて、
住まい手も少し恐縮されていました。
撮影中は緊張感が漂いながらも、ライターのK氏のリラックスした
インタビューで4時間を超える休憩のない取材でしたが滞りなく終了。
立ち会って頂いた住まい手にも感謝です。
建築知識2010年7月号(6月20日発売)に掲載されます。
取材の住宅の竣工写真がこちらにてご覧になれます。
建築・住宅設計をおこなう ストック建設設計事務所