密度が濃い現場でした
大阪の豊中市にて個人住宅の小規模増築計画です。
予想外に白蟻の被害がありましたが、
現場は無事に終了しました。
途中の工事内容をまとめます。
増築部分の建て方です。
造作に入る手前の間仕切り壁など、下地になります。
一気に出来たわけではありませんが、
和室から寝室へと変わりました。
増築部分のフリースペースと奥には書斎があります。
増築部分の上部はルーフバルコニーになり、
2階床高さと揃えたデッキができました。
規模も小さく、工事も短期間でしたが、密度の濃い現場でした。
工事途中に要望や既存の不具合で図面からドンドン変更になり、
ぶっつけ本番でアドリブのような現場監理でした。
おまけに工務店の社長が緊急入院、手術を受けましたが
直ぐに復帰など、普段はおこらないことが結構ありました。
それでも住みながらの工事でしたが、住まい手には労って頂き、
喜んでもらえたと思います。ありがとうございました。
現場の職人さん達もご苦労様でした。
竣工検査の時にトップライトから見えた空です。
スッキリと終わりました。
阪神エリアの宝塚市・西宮市・芦屋市・神戸市を拠点として
建築・住宅設計をおこなう ストック建設設計事務所