再びボーリング調査
豊中市にて池を眺める家の工事状況です。
長く掛った工務店の見積調整もまとまり、着工になりましたが、
既存家屋の解体後、再びボーリング調査を実施。
前回おこなった位置は池側の既存ヨウ壁に近く、
データは地盤の支持層は深く、軟弱である結果でした。
今回は平地部分で再度、確認です。速報データでは前回に比べ、
半分以下の深さで許容支持層が見つかりました。
このデータを基に杭の設計をまとめます。
手間の掛る確認ですが、おこなう事が杭工事の減額に繋がります。
竣工写真がこちらにてご覧になれます。
建築・住宅設計をおこなう ストック建設設計事務所