柱状改良工事

豊中にて地形を引き継ぐ家の工事経過です。
基礎配筋の前に敷地地盤から-7mの深さにある支持層に
湿式柱状改良工事にて地盤の補強をおこなっています。

オーガーにて穴を掘った後にセメント系固化材を充填します。
今回は土留めの兼用になるように手前のH型鋼を
固化材の中に差し込んでいます。

既存高基礎の間際におこなった柱状改良です。
難易度のある施工です。

1階の床面積は40㎡弱ですが、33本の柱状改良をおこないました。
しっかりした地盤になり補強が完了です。

竣工写真がこちらにてご覧になれます。

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