










高台に位置する敷地は南側に4mの高低差があり、既存家屋は擁壁と高基礎で土地を支えていた。
安全性の資料が残っていなかったため、撤去せず補強して活かす方法を選び、
家は地形を引き継ぐ形で計画された。
厳しい斜線制限の中でも眺望を最大限に活かすため、家族が集う空間を2階に配置し、
3m張り出したバルコニーが室内外の一体感を生み出す。
床の段差で緩やかに機能を分け、端部の開口が視線を外へ導き、開放感を高めている。
四季の光と風を取り込みながら、薪ストーブが冬の暮らしを暖める住まいである。
■建設地:大阪府豊中市 ■用途:専用住宅 ■構造:木造在来工法 ■階数:地上2階 ■敷地面積:92.67m2 ■建築面積:52.56m2 ■延床面積:85.13m2
