20130312

薪ストーブの注意点

薪ストーブの注意点

寒さのピークも過ぎ春を間近に感じます。
薪ストーブのシーズンもあと少しとなりました。
この時季になると、拙宅ではたまに問題が起こります。

薪ストーブは本体と煙突をセットで設置することになります。
私の設計では煙突は屋根貫通を標準としています。
煙突からの放射熱が部屋暖め、掃除も曲がりが
無いので煤が残りにくい利点があります。

屋根を貫通することは屋根に穴を開けることになるので
雨水を止める工夫が必要です。
屋根形状に合わせ、煙突のフラッシングと
屋根板金の納まりをしつこいぐらいに検討します。
幸い、薪ストーブを設置した住まい手から薪ストーブの煙突部分からの
雨漏りが起こったと連絡をもらったことはありません。

ただし、拙宅は煙突のフラッシング部分から漏ります。この時季に!
最初は私の監理不足による施行不良と思っていたのですが、
一年を通すと雨の日に必ず漏ることもなく、暴風雨でも漏りません。
一度、屋根の上から煙突を解体してフラッシングを外して確認したところ
屋根から伝って漏った形跡は残っていませんでした。

でも原因は判りました。フラッシング内の断熱不足でした。
屋根全体は外断熱で囲まれていてもフラッシング内は
煙突の防火を兼ねた耐火断熱材が入っているのですが、
隙間が多くこの部分で結露が発生した為です。
春先の霧雨の日や湿気を帯びた生暖かい日に限り
結露漏りが起こります。

拙宅の設置以降はこの部分にも断熱材の設置工夫をおこなっています。
奈良の王寺町で行なった薪ストーブの煙突設置作業の途中です。
板金の上にフラッシングを取り付け後にその奥にある
シルバー色の材料がフラッシング内に充填する耐火断熱材です。

注意点-1
外部だけでなく内部にも取付しています。
注意点-2
設置された薪ストーブはPecan-oven(ピキャンオーブン)注意点-3
薪ストーブ設置工事は単純な構造ですが、
割高でも専門業者に施工を任せすることをお奨めします。

関西・大阪・北摂(箕面・池田・吹田・豊中)を拠点として
建築・住宅設計をおこなう ストック建設設計事務所

20130215

薪ストーブがピンチです

薪ストーブがピンチです

立春が過ぎましたが寒さが続く日々です。
この時季はほぼ一日中、弱音も吐かず拙宅の薪ストーブが働いています。
煙突掃除をせずに迎えた今シーズンはやはり、
使い出して一週間ももたず煙が逆流しだし、念入りに掃除をおこないました。

それから、3ヶ月ほど経ちましたが、掃除をしないとマズイ状態です。
薪の燃えかたも弱く、煙だけでなく、焔も逆流してきました。

掃除ピンチ

部屋は焦げくさい臭いが(虫除けには良いですが)充満して
目も少しショボショボします。このままでは薪が燃えず、
拙宅は外気温と変わらない寒さで過ごすことになります。

しばらくは、雨が続く予報と、打ち合わせが重なっていて
掃除の時間が取れません。ピンチです。
もう少しだけ薪ストーブに頑張ってもらわなければなりません。

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20121115

掃除が出来ずに火入れとなりました

掃除が出来ずに火入れとなりました

先週ぐらいから寒さを感じ出し、
立冬の夜に今シーズンのSTOVE LIFE が始まりました。

しかし、春先から時間が取れず、煙突の掃除が出来ていません。
最後の方は煙も逆流しかけていました。
秋口から煙突掃除のことも考えていたのですが時間が無く、
やはり寒さには勝てず、火入れをおこないました。

それでも、今のところは快調です。しばらくはこのままで、
薪ストーブに頑張ってもらおうと思います。

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20120221

やり過ごせなかった煙突掃除

やり過ごせなかった煙突掃除

冬場は休むことなく働いている拙宅の薪ストーブ。
毎日家族に暖かさを与えてくれていて、なくてはならない物です。

例年は大寒の頃に煙突掃除をおこないますが今シーズンは
乾燥した薪(ストーブ屋さんは決して勧めませんが拙宅では気にせず
この木材を使っています)を使っていたため燃え方も火持ちも良く、
このままシーズンを終えるのではと期待していたのですが、
先週末から室内に煙が逆流してきたので、
やり過ごすことは観念して煙突掃除をおこないました。

煙突に付いている煤はフワフワしていて(いつもはパリパリで
こびり付いています)掃除も力を入れる必要がなくブラシが通り、
楽勝と思っていました。ここまでは・・・

煙突から落とした煤をストーブ内部から取り除くときに一転、
大変なことになりました・・・
薪ストーブの扉を開けた瞬間、煙のように辺りに
煤が広がり床は真っ黒に。(体は硬直!!!)
粉のように細かい煤は、かき出す手の動きのたびに舞い散り
内部の煤を取り除くまでに顔も服も、辺りも煤だらけになりました。
(背後からマシンガンのようなグチ)

結局、煙突掃除よりも部屋の掃除の方が時間が掛かりました。
10年以上も使っていて掃除も自分でしていましたが、
ここまでの手間は初めてでした。
まだまだストーブライフは深い世界です。(疲れましたぁ~)

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20111026

木枯らし1号が訪れ薪ストーブの火入れ

木枯らし1号が訪れ薪ストーブの火入れ

昨日は大阪に木枯らし1号が吹きました。
日が暮れてからは急激に気温も下がり例年よりは少し早いのですが、
薪も手元に残っていたので夕飯時に薪ストーブに火を入れました。

食後は揺らめく焔を見ながらゆっくりと新聞を読んで過ごしました。
包まれるような温かさには本当に癒されます。
今年も拙宅のSTOVE LIFEが始まりました。

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