西宮住宅に造作材搬入

西宮二世帯住宅の現場に先週末、造作材(窓枠、階段板等）が搬入されました。
奈良の吉野にて活動しているウッドベースからです。
材種は杉（吉野杉）とタモが混ざっていて、
寸法もバラバラで既製品ではありません。揃える手間も大変です。

私の設計監理では素材、工種によって分離発注にて工事をおこないます。
段取り、調整は私が代理でおこない、
今回も材料支給のかたちで現場に納材されています。

住まい手と担当業者の直接の支払いの流れになるので、
途中の経費はどこにも掛からず、特殊な材料でも適正な金額かつ、
品質管理されたモノをお渡しすることができます。

竣工まで他にも分離発注での工事があるので、
今後も報告します。竣工写真がこちらにてご覧になれます。

関西･大阪･北摂(箕面･池田･吹田･豊中)を拠点として
建築･住宅設計をおこなう　ストック建設設計事務所