西宮住宅のフラット35と中間検査

西宮二世帯住宅の現場にて中間検査とフラット35の検査が行なわれました。
新築現場での中間検査は何度も受けていますが独立後、
フラット35を利用したことがなかったので、
どのような検査になるのか見当が付かず、
予定時刻前に現場の状況を確認していました。

予定時刻に指定機関の検査官が現場に来られ外回りから新築建物配置を確認。
そのあと、間取りを見ながら、耐力壁、構造金物の取付位置を確認。
最後に建物の階高を採寸。時間にして1時間ほど掛かりました。

問題点もなく、この後にフラット35の検査官が別に来るのかと思っていましたが、
兼用で見ているとの返答でした。(なんか肩透かしでした)
いつも受けている検査では15分ほどで終わることが多いので、
フラット35を利用しているため、現場での検査時間が長かったのか、
検査官のいつもの姿勢なのか解らなかったのですが、
翌日には合格書を用意できるとのことなので工事を停めることなく、
引き続いて進めることができ良かったです。

検査も終わり、これからは、造作、納まり、設備との取り合いなど、
密度の濃い現場監理になります。

竣工写真がこちらにてご覧になれます。

関西・大阪・北摂(箕面・池田・吹田・豊中)を拠点として
建築・住宅設計をおこなう ストック建設設計事務所