薪ストーブの煙突の状態

一年で一番寒いこの時期、拙宅の薪ストーブは
朝から晩まで18時間ほど休むことなく燃え続けています。
毎年この時期に一度煙突の掃除を行います。
薪をくべる前に室内に煙が漏れてくるのが合図です。
この状態で燃やしても、火の勢いが弱く外から見ると
煙突からは煙が目立ちます。暖かさもイマイチです。
掃除は煙突のトップと煙道の煤を取り除きます。
トップの掃除前の状態が下の写真です。

煙突の状態-1
目詰まりをしていて、空気は抜けません。

煙突の状態-2jpg

この写真は掃除後です。鳥返しのメッシュも見えます。
掃除のときの注意はトップだけではなく、
煙道も同じように煤が付着しています。必ず掃除が必要です。
トップの風通しが急によくなると、煙道に残った煤が燃え
煙道内火災を起こす可能性があります。

快適なSTOVE LIFEを過ごすには、メンテナンスは重要です。

関西・大阪・北摂(箕面・池田・吹田・豊中)を拠点として
建築・住宅設計をおこなう ストック建設設計事務所