ペンキの下地処理

豊中にて地形を引き継ぐ家の工事経過です。
仕上げに入る手前です。

私の設計では室内の天井、床の仕上げはペンキ塗り(水性塗料)を
おこなうことが多いです。仕上た時に継ぎ目無く、
空間(室内)が一体的に見えるので、
光の映りこみ、視覚的な広がりを得る効果があります。

そのためには仕上げの前の下地処理が重要になります。
PB(石膏ボード)同士のジョイントテープ、パテ処理が甘いと
下地の浮きが目立ったり、ひび割れが起こるので、
この工程は手間が掛り、技術も必要です。

しっかりした下地処理。塗装の仕上りが楽しみです。

竣工写真がこちらにてご覧になれます。

関西・大阪・北摂(箕面・池田・吹田・豊中)を拠点として
建築・住宅設計をおこなう ストック建設設計事務所