草間彌生「永遠の永遠の永遠」は見逃すと後悔します
大阪の国立国際美術館にて開催中の前衛芸術家の
草間彌生「永遠の永遠の永遠」を観てきました。
会場に入る手前から既に独特の世界観が拡がっていました。
入場して展示室に入る手前に作品の「大いなる巨大な南瓜」があり
来館者の方々の記念撮影コーナーになっていました。
会場入口で出展作品リストと会場構成案内を受取り、入場。
一歩足を踏み入れた途端、圧倒され声が出ないほどの迫力です。
世界初公開の作品は一つ一つだけでもインパクトがあるのに
それが50作品が一つの展示室にあり、壮観でした。
続いてモノトーンから一転、色彩豊な作品は何時間でもその前で眺めたいほど。
平面作品だけでなく立体作品もあり、空間も含めた
「チューリップに愛を込めて、永遠に祈る」は理解を超えた迫力でした。
水玉から新たな作風になり、今までとは違うのですが
クラクラするほど圧倒される作品や吸い込まれそうな作品など
言葉には表せないのですが見る事ができて本当に良い展覧会でした。
一順では惜しく二順しました。
私の意見ですが、見逃すと公開する展覧会だと思います。
会期は4/8(日)までとあと僅かですが、お奨めです。
関西・大阪・北摂(箕面・池田・吹田・豊中)を拠点として
建築・住宅設計をおこなう ストック建設設計事務所