プレカット打合せと材木検品-2

豊中にて地形を引き継ぐ家の工事経過です。
基礎の工事中に、構造材の検品とプレカットの打合せをおこないました。
場所は宮崎県にあるランバー宮崎協同組合にて。前回の続きです。


写真は保管庫です。

プレカットの担当はランバー宮崎協同組合になります。
ここの組織は地域の林業及び材木業者の出資により設立され
プレカットの加工(特殊加工)を特化されています。

今回もランバー宮崎協同組合のMさんに担当になってもらい
プレカットと特殊な加工になる取り合い、建て方の組み方順序と
ボルトを引く位置など長時間打合せをおこないました。

建て方時には床伏せ図だけでは、
判りにくいので3Dデータを用意してもらいました。

プレカットのラインは24時間体制にて操業しています。

プレカットも分離発注の一部になるので、打合せの確認不足は
加工間違いに繋がります。緊張感ある時間の流れでした。

竣工写真がこちらにてご覧になれます。

関西・大阪・北摂(箕面・池田・吹田・豊中)を拠点として
建築・住宅設計をおこなう ストック建設設計事務所